国税庁の人からチャットワークでコンタクト申請がありました。
請求書があるとのメッセージです
国税庁 調査査察部 田端健隆というアカウント
URLへ誘導するメッセージです。
これって本物ですか?

国税庁の人からチャットワークでコンタクト申請 = 詐欺
結論から申し上げますと、それは偽物(詐欺)である可能性が極めて高いです。
国税庁がChatwork(チャットワーク)を使って納税者にコンタクトを取ったり、請求書の連絡をしたりすることはありません。
不審な点と対策をまとめましたので、以下の対応を強くお勧めします。
なぜ偽物と言えるのか
- 国税庁の公式見解: 国税庁は公式ホームページで、「国税庁(国税局・税務署)が、納税者の事前の承諾なくチャットアプリで連絡することはない」とはっきり注意喚起しています。
- 連絡手段の不在: 国税庁からの連絡は通常、郵送(書面)またはe-Taxのマイページ(メッセージボックス)を通じて行われます。SNSや民間チャットツールでの個別連絡は原則ありません。
- 「請求書」という名目: 税金の支払いは「納付書」や「振替納税」などで行われます。チャットで「請求書がある」と送りつけ、ファイルを開かせたり、特定の口座に振り込ませようとしたりするのは典型的な詐欺の手口です。
対処方法
- コンタクト承認をしない: まだ承認していない場合は、そのまま「拒否」または「無視」してください。
- メッセージ内のURLやファイルを開かない: ウイルス感染やフィッシングサイト(個人情報を盗むサイト)へ誘導される危険があります。
- 既に承認してしまった場合: 相手をすぐに「コンタクト削除」および「ブロック」してください。
- やり取りのスクリーンショットを念のため保存しておくと、万が一の際に警察へ相談しやすくなります。
本物かどうか確認したい場合
どうしても不安な場合は、チャット経由で返信するのではなく、以下のいずれかの方法で確認してください。
- 所轄の税務署へ電話する: ネットで検索した「〇〇税務署」の公式電話番号に直接かけ、チャットで連絡が来た旨を伝えてください。
- e-Taxのメッセージボックスを確認する: 正当な通知であれば、e-Taxの利用者ページに履歴が残っているはずです。
まとめ
最近、Chatworkなどのビジネスチャットで実在する公的機関や企業の役員を名乗る「なりすまし詐欺」が急増しています。
相手のプロフィールが本物らしく見えても、鵜呑みにしないようご注意ください。
このようなコンタクト申請およびメッセージは基本的に詐欺メッセージであると判断しましょう。

